精神・神経疾患の看護計画

精神的疾患ときけば、皆さんはどういった疾患を思い受かべますか?やはり、うつ病や統合失調症といった疾患を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

精神科疾患の原因は、未だ十分に解明されていません。私は、心の発達不全が基底に存在する状態で、生育史上の問題(両親との関係、トラウマ)、コンプレックス、人間関係のストレス、過労、睡眠不足など悪条件が重なった時に、精神科疾患が発病すると考えています。発病時には、たいてい「不安がマイナス思考を招き、マイナス思考が不安を増悪させる」というような悪循環が存在します。

 完璧な精神状態の人は存在せず、誰でも、多かれ少なかれ心の問題を抱えています。誰でも、欠点や弱点があり、誰もが心の一部に未発達な部分を抱えています。ですから、悪条件が重なれば、誰でも精神科疾患を発病する可能性があります。精神科疾患にかかる患者さんが特別であるというわけではありません。誰でもかかる可能性がある病気です。

引用:http://hiramotoiin.holy.jp/j-byouki/j-byouki.htm
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http://nurse-like.com
では、精神・神経疾患の患者さんの看護計画についてお話ししていこうと思います。

精神・神経疾患の看護過程

看護計画を行う上で最初に行うのが看護過程の展開です。看護過程を行うにために、まず行うのが情報収集です。看護計画を立案するうえで一重要であるのが情報収集です。この情報収集がなけえれば看護計画は行えなくなります。

では、統合失調症の患者さんを例に挙げて説明していこうと思います。精神疾患の患者さんの場合、認知・行動・精神症状などの症状が現れる疾患でこの他の身体には異常がない場合があります。

精神疾患の患者さんの場合、現病歴をしっかり把握しておく事が必要です。精神疾患を発症する際に何が原因で起こるか解らない場合がほとんどです。ですが、何かがきっかけで精神疾患を発症した場合、その問題が解決への糸口となる場合があるので把握しておく事をお勧めします。

症状として多いのが、幻想・幻覚、拒絶、昏迷、意欲低下、無為、自閉、無関心、セルフケア不足、適応能力の低下といった内容です。

このような症状があるのか、どのような時に症状が起こるのか、または悪化するのかを把握しておいてください。

次に行うのがアセスメントです。

看護過程を行ったあとは、アセスメントです

精神疾患の患者さんのアセスメントを行う際には、精神症状が悪化しないように考慮したアセスメントを行う必要があります。

精神疾患の患者さんの場合、医療従事者が思っている以上の行動に出てしまう可能性があります。それは、自分にも他人にも危害を加えてしまう可能性があります。ですので、危害を加えさせないようにするためにも、症状を把握したうえで看護を行う事が必要です。

また、精神疾患の患者さんの場合、時間や日にちによって気分にムラがあります。そして、精神状態が悪い場合には、拒絶をする場合があります。この拒絶は、食事や薬を拒むといった事があります。

このような場合は、無理に食事をさせたり薬を飲ませたりするのではなく、患者さんの精神状態に合わせてケアを行っていく事が必要です。このような事を踏まえたうえでアセスメントを行いそして、次に行う看護計画を立案していきます。

看護計画の立案

精神疾患の患者さんの看護計画の立案を行ううえで一番大切なのが、患者さんの精神症状と疾患について理解しておく事です。他の疾患と違い精神疾患の患者さんは予測のできない行動をとる可能性があります。

その行動は、患者さん自身もしくは、他人に危害を加えてしまう可能性もあります。ですので、こちらの無理な計画は患者さんを余計に混乱させてしまう可能性があるので、注意する必要があります。
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引用:http://kangoshi-mametishiki02.info/

まとめ

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いかがでしたでしょうか?他の疾患と違い精神疾患の患者さんの看護の方法は違います。それは、心の病であるからこそ医療従事者の指示や説明通りには行動してくれません。そういった事を踏まえたうえで看護計画を立案していく必要があります。

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