感染症の看護計画

感染症ときけば、風邪やインフルエンザ、水疱瘡やおたふくかぜといった疾患が頭に浮かぶ方が多いのではないでしょうか。確かにそいいった疾患もありますがこれ以外にも様々な感染症があります。

感染症とは、環境中[大気、水、土壌、動物(人も含む)など]に存在する病原性の微生物が、人の体内に侵入することで引き起こす疾患です。私たちの身の回りには、常に目に見えない多くの微生物(細菌、ウイルス、真菌(カビ、酵母等)が存在しています。その中で、感染症を引き起こす微生物を病原体といいます。また、回虫や蟯虫(ギョウ虫)のような寄生虫によって起こる寄生虫症も感染症の1つです。
感染は、病原体が人間の体内に侵入、定着し、増殖することで成立します。感染しても、症状が現れる場合(顕性感染)と,はっきりとした症状が現れない場合(不顕性感染)があります。不顕性感染者は、知らない間に保菌者(キャリア)となって病原体を排泄し、感染源となって感染を拡げる可能性が高いので、しばしば問題となります。
まずは、目に見えない病原体や寄生虫が、どこから(感染源)、どのように侵入するのか(感染経路)を知ることが、大切です。

引用:https://www.seirogan.co.jp/fun/infection-control/infection/disease.html

このように様々な物質が原因となり感染症を起こすので。では、感染症の看護計画についてお話ししていこうと思います。
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引用:http://www.adachiku-med.or.jp/

感染症患者さんの看護過程

感染症の患者さんの場合、感染症の種類によって主な症状は違ってきます。ですが、看護過程を行ううえで情報収集を得ておく事には変わりありません。

感染症の患者さんの情報収集をする際ポイントとしては、症状を押さえておく事です。感染症の症状として多いのが、発熱・発疹・下痢・意識障害・疼痛・嘔気嘔吐・脱水・掻痒感といった症状です。

この症状によってアセスメントの内容は変わってきます。年齢によっても行う処置やケアの方法が変わってくるのできちんと情報を得ておかなければいけません。

また、感染症はもともとの疾患がある方も合併症として起こる可能性もあります。特に免疫力が低下している方は、様々な感染症にい感染してしまう可能性が高いため、予防に力を入れる必要があります。
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引用:http://www.pref.aichi.jp/

看護過程の次はアセスメント

看護過程で情報収集を行ったあとは、アセスメントを行います。アセスメントを行う理由は、今起こっている問題点や今後起こる可能性のある問題点を悪化させないようにするために行います。

ですので、得た情報をもとにどのような事が起こるのかを考えてください。例えば、発熱が症状でっても、高熱による意識消失や痙攣、脱水などが起こる可能性があります。ここまで悪化しないように、十分な水分摂取や、高熱が続くようでえあれば、医師に報告し検査を行うかもしくは、解熱剤の指示を仰ぎます。

アセスメントをしっかり行い、問題点を明確化する事は患者の病状を悪化させないようにするために重要です。ですので、起こりる可能性をきちんとアセスメントしてください。

アセスメントを行ったら、最後に看護計画

アセスメントを行ったら最後に行うのは看護計画です。看護計画では、患者の病気に関する問題点をあげて、その問題が悪化しないように看護計画を立案していきます。

観察項目では、バイタル測定をはじめとする全身状態の観察、症状の有無、検査所見の確認を行います。

ケア項目としては、医師の指示のもと薬物管理、全身の清潔の保持、その他に症状に合わせたケアを行います。

教育項目としては、症状が出現した時は看護師に報告してもらうように説明、他の患者さんにも感染しないように生活での注意点を説明します。

まとめ

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いかがでしたでしょうか?感染症は、誰にも起こる可能性があり、誰に移るかわかりません。そのため、患者の症状を把握し、悪化しないような看護と、周囲に感染させないような工夫が必要です。

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