はじめてプリセプターをする看護師の5つの心得

経験年数が増えるに当たって、任される業務がすこしずつ変わってきます。その1つが、プリセプターです。

去年までは、プリセプティーだったあなたも、今年からプリセプターという方もいらっしゃると思います。でも、プリセプターとしてどうしたら良いのか不安に思う方もいらっしゃると思います。少しでも不安が解消できるようにお話ししていこうと思います。

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プリセプターってどんなことをすればいいの?

まず、プリセプターとはどういった事をするのか?それは、新人看護師に教育・指導を行う事です。看護技術や知識だけではなく、新社会人としての社会生活についての指導や相談も行います。多くの職場で、プリセプターはキャリアが3年前後でなります。

プリセプターとは? 看護rooナースpediaより引用

プリセプターとは、新人看護師(プリセプティー)の教育・指導を行う看護師のこと。主に2~4年目の看護師がこれに当たる。1年間の細かい指導内容が決められており、プリセプティーが1人前の看護師として自立できるよう計画し、実施する。教授者、教師を意味する英語、Preceptorに由来する。
看護rooナースpedia

3年目前後のキャリアの看護師がプリセプターとなるのは、ある程度の知識と技術は身につけているものの、まだまだ新人の気持ちを忘れていないので、指導を行いつつお姉さん的存在で様々な相談を受けやすいからです。自分が先輩看護師に指導してもらったり、相談にのってもらったときは、頼りになる先輩がいて、とても安心したのではないでしょうか?

ですが、実際に自分がプリセプターになった時どうして良いのか解らず不安になるかと思います。では、プリセプターになったあなたは何をどうすれば良いのか?プリセプターをする看護師には心得があります。

プリセプターの心得って?

プリセプターをするにあたって、心得がいくつかあります。その中で抑えておきたい5つの心得をご紹介したいと思います。

1,感情を抜きに客観的な評価を徹底する

まず1つ目の心得ですが、プリセプティーの評価は客観的にしましょう。人の評価をするにあたって、よくしてしまうのが主観的な評価です。こちらも人間ですので、業務が忙しかったり、思うように行動しくれなかったらイライラしますよね。

ですが、自分の思った感情のまま評価してしまう事は、プリセプティーにとって良くありません。特に、「他の1年目の子は出来ているのに、Aさんは全く出来ていないの?」とか「こんな簡単な事がどうして解らないの?」と言うのではなく、プリセプティー個々の能力を見て評価しなければいけません。

1人1人の個性を見て冷静に評価して下さい。

2,患者のケアを優先した上での、プリセプティーへの指導を行う

二つ目の心得ですが、プリセプティーに対して攻めた質問ばかりしないで、患者さんを優先して業務をこなしましょう。プリセプティーに指導している際に、良くあるのが患者さんへのケアより指導を優先してしまう事です。

そのため、患者さんの前で「これはどういう事かわかる?」とか「なんでこの薬剤を使ってどういう効果があるの?」「なぜこれをするの?」とプリセプティーに質問ばかりしてしまいがちです。プリセプターがプリセプティーに質問し考えさせる事は大切です。

ですが、その質問より一番大切なのは患者さんへの看護を行う事です。患者さんへの看護を最優先したうえで、プリセプティーへの指導を行ってください。

3,プリセプティーと一緒に成長する

三つ目の心得ですが、プリセプティーに教えるということだけに重点を置くのではなく、プリセプターのあなた自身も共に成長して下さい。プリセプティーを指導し育てる事で、あなた自身も成長する事ができます。なぜ、自分自身も成長できるのか?と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。

指導する事で、今ままで気づかなかった事に気付いたり、注意されるより注意したほうが精神的にも肉体的にも負担は大きくかかる事を実感する事ができます。自分が今まで先輩にしてもらってきた意味も実感する事ができます。プリセプティーを育てる事であなた自身、看護師として人として成長する事ができます。

4,プリセプティーと充分にコミュニケーションをとりましょう

四つ目の心得ですが、プリセプティーとコミュニケーションをしっかりとりましょう。忙しい職場の場合、スタッフ間でのコミュニケーションを充分にはかれていない職場もあるかと思います。ですが、コミュニケーションを取る事は、人間関係を良好に保つためにはとても重要な事です。

例えば、「おはよう。昨日も大変だったけど今日も頑張ろうね」と先輩に声をかけられたら、あなたはどのような気持ちになりますか?やはり、嬉しいですよね。しんどくても今日も頑張ろう!という気持ちになるのではないでしょうか?

また、ミスをして落ち込んでいる時も、たわいもない話をする事で、また頑張ろうという気持ちになる事ができます。ですので、プリセプターからプリセプティーへの声かけはとても、大切です。

5,全て自分一人で解決しようとしないで

五つ目の心得ですが、自分だけでなんとかしようと思わないでください。プリセプターになったからには、すべて自分で解決し指導しよう!と息込んでいるプリセプターもいるかもしれません。ですが、プリセプターの多くはキャリアが3年前後の方です。

3年しかキャリアがなければ、まだまだ看護師として未熟です。知らない技術や知識も山のようにあります。ですの、自分の知らない事やわからない事、判断する事ができなあい事は先輩や上司に報告や相談し、指示を仰ぐ事も大切です。

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この5つの心得を頭に入れて多く事で、プリセプターとしての役割を果たしつつ、プリセプティーにも良い指導を行う事ができると思います。意気込み過ぎずに、気持ちを楽にして頑張ってください。

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