夜勤(ナイトシフト)|看護師用語集

看護師の主な勤務形態には、2交替制と3交替制があります。病院や、入院を伴う介護施設などでは、24時間いつでも患者に対応できるようにするため、看護師を含めた医療従事者が夜間にも働く必要が出てきます。このように、夜間に勤務することを夜勤といい、日勤同様に夜勤も、患者の安全・安心・安楽のために必要な勤務時間帯であるといえます。

夜勤における看護師の役割

勤務形態のうち3交替制は、1日を日勤・準夜勤・深夜勤の3つの時間帯で分けて勤務を行います。この場合、準夜勤と新夜勤をあわせて夜勤といいます。

2交替制の場合、24時間を日勤帯と夜勤帯とに分けて勤務スケジュールが組まれます。夜勤の看護師は、日勤帯と重なる時間に、日勤の看護師から申し送りを受けます。その他、カルテ等から情報収集を行い、患者の看護にあたります。消灯までの時間、患者の健康状態に気を配りながら、夕飯の介助や口腔ケア・薬の管理・排泄介助などを行っていきます。

消灯後は定期的に病室を巡回し、患者の状態に変化がないか観察し、見守ります。その他、寝返りが難しい患者がいれば体位変換を手伝ったり、点滴の交換を行ったりもします。朝になると、食事前に採血を行ったり、朝食の配膳や口腔ケア等を行ったりし、日勤帯の看護師が出勤すると申し送りをします。看護記録を書き終えたら、夜勤の仕事は終了となります。

夜勤の看護師は、日勤帯に比べて人数が少なくなります。患者が寝ている時間帯にあたるので、緊急事態以外は検査や診察などは行われませんが、多くの患者に対応しなければならず、患者の急変時には臨機応変に対応する力が必要です。そのため、新人看護師の夜勤については、入職後半年ほど経ってからスタートする病院が多く見られます。

大変な夜勤帯の仕事ではありますが、患者の状態が安定していれば、仮眠を取ることができる場合もあります。

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看護師の中には、夜勤専従として夜勤だけを担当する者もいます。看護師の夜勤時間数は、平成18年の診療報酬の改定により、月平均72時間以下に制限されましたが、平成24年の改定では夜勤専従看護師の夜勤時間の上限は撤廃されました。病棟でシフトを組む際、この72時間ルールが守れるようローテーションで夜勤専従を決めて対応したり、夜勤専従のアルバイトを雇ったりする病院もあります。

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