食品衛生管理者|看護師用語集

食品衛生管理者は、食品衛生法に基づき、特に衛生上の配慮を必要とする、指定された食肉製品や添加物の製造・加工を行う営業者が、営業許可施設ごとに置かなければならないとされている有資格者です。施設の食品衛生管理についての責任者を明確にさせるとともに、食品衛生管理者を中心に、施設の自主管理体制によって製品の製造・加工の安全性を実現させる目的で設けられました。食品衛生管理者を置いたときは、15日以内に都道府県知事に届け出なければならないことになっています。

なお、指定された食肉製品には、調整粉乳・魚肉ソーセージ・放射線照射食品・マーガリン・一部の添加物などが挙げられます。

食品衛生管理者になるには

食品衛生管理者を目指すには、医師や薬剤師などの有資格者の他、食品衛生管理者の養成学校で所定の過程を修めた者、食品衛生管理者を置かなければならない施設で食品の衛生管理業務に3年以上携わり、かつ厚生労働省認可の講習会の過程を修了した者などが受験資格を与えられ、合格すると食品衛生管理者の国家資格を取得することができます。

食品衛生管理者の役割

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食品の製造・加工は、消費者が口にする食べ物に関わる仕事です。安全・安心な食品を提供するのが大前提ですが、何かのトラブルで消費者の身体にもしものことがあっては大変です。食品衛生管理者は、食品の製造・加工の従事者が食品衛生法に違反することがないよう監督したり、食品や食品加工施設の取り扱いが衛生的に行われるよう衛生教育を行ったりする必要があり、その職務遂行を怠ると、罰せられるケースもあります。また、食肉製品や添加物の製造・加工を行う営業者は、衛生管理について食品衛生管理者の意見を尊重しなければいけません。
食品への異物混入など、食品衛生に関する問題は実際に起きており、消費者の食の安全を求める声はますます高くなっています。食品添加物の使用や品質保持期限などへの関心も非常に高まっており、食品衛生管理者の果たす役割は大きいといえます。

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