当直勤務|看護師用語集

病院では通常、24時間いつでも医療・看護体制がとられています。急患が運ばれてきたり、入院患者の容態が急変したりするのは、日中だけではありません。そのため、医療従事者は夜間にも勤務する必要が出てきます。このように、夜間に働くことを、当直勤務といいます。

当直看護師のスケジュール

2交替制の看護師の場合、当直(夜勤)は夕方から翌朝の時間帯が勤務時間となります。勤務時間内に患者の容態が安定していれば、仮眠をとることもできます。
日勤帯の看護師からの申し送りの内容やカルテから情報収集を行い、消灯までの間は患者の状態を観察しながら、夕食の配膳・口腔ケア・排泄介助・検温・配薬などを行います。消灯後、も寝付けない患者に声をかけたり、体位変換を行ったり、点滴の交換を行ったりと、様々なケアを行います。朝までの間に何度か巡視を行い、患者の状態に変化がないかを見守ります。朝になり、採血や朝食の配膳等を行い、日勤帯の看護師に申し送りをし、記録を書いたら勤務終了となります。

労働環境の改善を

当直勤務は、精神的・肉体的負担が大きく、このことは国も問題視しています。厚生労働省では、看護師を中心とする医療従事者の勤務環境改善に関して、「看護師等の『雇用の質』の向上に関する省内プロジェクトチーム報告書」(平成23年報告書)に基づき、様々な取り組みを進めてきました。
質の高い医療の提供を受けるためには、医療従事者の労働環境の改善を行い、人材の育成・定着を図ることが重要です。医療従事者の確保が困難な現状にあって、厳しい労働環境にある看護師や医師が安心して働くことのできる職場環境整備が急がれます。

夜勤専従看護師

【PR】まだ登録してない看護師さんは登録しておきましょう!

njb

辛いとき、仕事を辞めたいなと思ったとき

「転職で勤務地を変える」という選択肢は

その気が無くてもアナタを楽にしてくれますよ。

 >> 一番多くの看護師が登録しているナースだけの求人サイトに登録してみる!

 ↓記事本文にもどる↓ 

平成18年の診療報酬の改定で、看護師の月平均夜勤時間は72時間以下に制限されました。しかし、平成24年の改定で、夜勤専従看護師の夜勤時間の上限は撤廃されました。そのことを受け、病棟で月に1~2名を夜勤専従者とし、月ごとにローテーションすることで、夜勤専従以外の看護師の72時間ルールを守ろうとする病院が増えてきています。また、夜勤専従のアルバイトを雇う病院もあります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加